バクテー (冬季のみ販売) | |
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★ バクテー スープのみ | 350円 |
★ バクテー スープ + タイ米 | 460円 |
★ トッピング | |
タイ米 | 110円 |
ゆで卵 | 110円 |
バクテー、肉骨茶(Bak kut teh)はマレーシアのスープ料理で、マレーシア味、シンガポール味があり、豚の骨付き肉を煮込んで出汁を取り、お店独自にブレンドした漢方(チャイニーズ ハーブ)とオイスターソース、醤油などで煮込んだものです。マレーシアのバクテーは色が濃く、シンガポールのバクテーは透明に近いスープが特徴です。マレーシアのバクテーは、地域性があるとのことで、それぞれの違う特徴があります。 マレーシアのバクテーの方が匂いが強く、特に漢方味がきついですが、これは水質が硬水なので、それを隠す?活かす?ためだと個人的には思っています。まだシンガポールの水の方が水質がいいので、匂いを強くしなくても大丈夫なのでしょう。バクテーを最初にオーダーする時にスープの具材を選べます。骨付き肉、豚モツ、レバー、ミノなど、好きな臓モツを選べます。もちろん、それによってお値段も変わってきます。 日本人は真夏にと熱いスープ、鍋などはあまり食べませんが、マレーシアもシンガポールも、東南アジアの人たちは、暑くても、温かい鍋、スープなど普通に食べます。これも食文化の違いですね。 やみぃよろずのバクテーは、モツを入れていますが、本当は、レバー、骨付き肉を入れて本格的にしたいですが、それ相応のお値段になってしまいますので、匂いとコスト面を考えて豚モツで提供しています。 私はマレーシアのマラッカに住んでいたことがあり、Restoran Kok Keong というバクテーのお店によく食べに行ってました。このお店のバクテーは匂いが結構きついのですが、慣れるとやみつきになります。もし、マレーシアに行く機会がりましたら、ぜひ本場のバクテーのお店で食べてみてください。マレーシアを感じることができます。 |
バクテー Bak kut teh
