寝台電車の中です。座席は4人掛けですが、基本的には二人で使います。ベッドは二段ベッドで、上と下でベッド2台になります。上のベッドの値段が安く、下のベッドの値段が高いです。理由は、下のベッドが少しだけ広いっていう理由です。夕方になるとスタッフがベッドメイキングしてくれます。
ボックス席なので、私と一緒の席?ボックスの方がタイ人年配の女性で、英語を少し話せる方だったのでいろいろと話してました。車内は極寒で、その女性は着るものを持っていなかったようで凍えてました。私もそれほど着るものを持っていなかったのですが、大きな風呂敷を持っていたので貸してあげました。それでも、かなり寒かったです。
アジアあるあるなんですけど、ビルの室内、電車、バスなどの車内はめっちゃ寒いので、アジアに行くときはパーカーなど何か着れるものを持っていくことをお勧めいたします。エコなんて言葉はありません。(笑)
寝台電車だけではなく、バックパッカー的なダラダラの旅だったので、暇つぶしに本を持っていきました。 『ユーロの正体』、経済本なので内容は少し難しいのですが、とても良い本でした。マニアックなのですが、日本銀行の理事?審議委員?をしている安達さんという方の本です。 理解するのに2~3回くらいは読みなおしました。ユーロって、ユーロ圏内は固定相場ってことなんですね。そう書かれてあって、あぁ~、なるほどって思いました。でも、それも問題大ありなんですけど。ユーロの問題点など、事細かく書かれてあって、非常に勉強になりました。 |
コメント