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サテロールについて

日本銀行の黒田総裁へのニュースが酷すぎる。(日本銀行の円安政策は正しい。)その3

 

その3

日本人は、国債発行=借金という認識があると思いますが、これは確かに合っているといえば合っていますし、間違っているといえば間違っています。借金かそうでないかは、日本政府が発行した国債をどう扱うか?で決まります。借金の定義は、金利をだれに払うか?になります。現在は、日本政府が発行したいわゆる借金といわれる国債は、現在の状況では日本銀行が買い取ります。これを量的緩和政策といいます。

基本的に、量的緩和には二種類あります。

まず、ひとつ目は、日本政府が発行した国債を日本銀行が買いとって、日本銀行がお金を刷って、日本銀行が日本政府に刷ったお金を渡して、日本政府が刷ったお金を使うということです。(パターン1)
※ 安倍政権、菅政権の時に100兆円の予算を組んで、その100兆円の財源を国債にしましたが、この場合の量的緩和はこのパターン1です。

もしくは、民間銀行が所有する国債を強制的に買い上げて、日本銀行に置いてある民間銀行の当座預金に現金として積み上げるという形です。民間銀行は、この積みあがったお金を使って融資をします。(パターン2)※ アベノミクス初期から日本銀行がやっている量的緩和、いわゆる黒田バズーカと呼ばれる大規模量的緩和は、パターン2です。

いずれにしても、日本政府が発行した国債は日本銀行が持っていますので、日本政府は日本銀行に金利を支払います。ですが、ちょっと前の安倍前総理の発言の、『日本銀行は日本政府の子会社』みたいなものなので、日本銀行は日本政府に、日本銀行の経費を差し引いて、日本政府が払った金利を払い戻しします。日本銀行は日本政府の子会社ではありませんが、実質的には子会社です。

そして、日本の財務省、マスコミは、日本銀行が所有する国債も日本の借金というのですね。

ここで考えてみましょう。私たちがいま使っている1万円札、5千円札、100円玉などの全てのお金は、日本銀行が発行した日本銀行券です。言い換えると、この1万円などのお金、日本銀行券のそもそもの原資は、日本政府が発行した国債です。
そう、私たちがいま使っている全てのお金、お財布の中に入っているお金、全ての現金は、日本の借金ということになります。さすがにこの論理、おかしくないですか?

流れ的にはこのようになります。

パターン1の場合。
日本政府が国債を発行する。

日本銀行が量的緩和で買い取る。

日本銀行がお金を刷って日本政府に渡す。

日本政府が経済対策で使う(例えば、10万円を配る、減税など)。

日本国内にそのお金が(言い方は悪いですが)バラまかれて、みんなのお財布に10万円が入る。

10万円は借金?そして、いま使っているお財布の中のお金、お札も全て借金???

10万円を借金というのなら、配られたお金、10万円以外のお財布に入っているお金のすべてが借金ということになります。これっておかしくないですか?ちなみに、10万円配ったから、将来消費税を増税して、その10万円回収します!と言っているのが財務省です。

また、東日本大震災での復興増税も同じです。

そもそもの話し、配った10万円を増税して回収する必要があるのか?ということです。そのままでいいではないか!インフレではないのだから、配ったままでいいではないか!というか、普通の国はそのまんまです。税金を上げて回収しません。後で話しますが、仮にインフレになったら、金利を上げてインフレを抑え込みます。いま、アメリカがやっている状態です。

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