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サテロールについて

日本銀行の黒田総裁へのニュースが酷すぎる。(日本銀行の円安政策は正しい。)その4

前回からの続きの、量的緩和パターン2の場合。

日本銀行が民間銀行の所有する国債を買い上げる

日本銀行にある民間銀行の当座預金に現金を積み上げる

その現金を使って、民間銀行が融資を行う。

融資が増えれば、日本国内にお金がまわる、お金の量が増える。

インフレになる。

要は、前回書いたパターン1も、パターン2も、世の中に出まわるお金の量が増えます。世の中にお金が出回れば景気が良くなります。そして、出回りすぎるとインフレになります。

パターン1の方が即効性が高く、パターン2の方は、じわじわくる感じです。

簡単に言えば、どんな手法でも、お金を出回らせればインフレになります。物とお金の価値のバランスで、お金の価値が下がることがインフレで、お金の価値が上がることをデフレといいます。

たとえば、高級バッグが、今年10万円、来年11万円、再来年12万円。これは、インフレです。逆に、高級バッグ、今年10万円、来年、9万円、再来年8万円。これはデフレです。一見、デフレの方が同じお金でも多くのものを買えることになります。しかし、消費の面ではインフレの方が有利です。ここで考えてみましょう。インフレとデフレ、どっちが高級バッグを買う確率が高いか?可能性が高いか?です。時間が経つとともに物の値段が上がった方が、いま買った方がお得じゃないですか?インフレだと、いま買わないと、時間が経つにつれて値段が上がっていってしまいますから。
逆に、デフレの場合には、時間が経つにつれて値下がりしますので、いま買わない方が有利です。インフレは消費につながりやすく、デフレは消費につながりにくい。これが積もり積もって、経済に反映してくるということになります。
インフレ率2%というのは、物の値段が年々2%ずつ値上がりしていくということです。経済にとって一番心地よいとされているのがインフレ率2%ということです。

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